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死後事務委任

死後事務委任

死後事務委任契約
死後事務委任契約とは、委任者(本人)が第三者(個人、法人を含む。)に対し、亡くなった後の諸手続、葬儀、納骨、埋葬に関する事務等についての代理権を付与して、死後事務を委任する契約をいいます。
 
死後事務の内容
・ 病院に対する医療費の支払いに関する事務
・ 家賃・地代・管理費等の支払いと敷金・保証金等の支払いに関する事務
・ 老人ホーム等の施設利用料の支払いと入居一時金等の受領に関する事務
・ 通夜、告別式、火葬、納骨、埋葬に関する事務
・ 菩提寺の選定、墓石建立に関する事務
・ 永代供養に関する事務
・ 賃借建物明渡しに関する事務
・ 行政官庁等への諸届け事務
・ 以上の各事務に関する費用の支払い
 
必要書類
委任者と受任者は、各人が次のいずれかをご用意ください。
・ 印鑑登録証明書(3か月以内)と実印
・ 自動車運転免許証、住民票と認印
・ 住民基本台帳カード(顔写真付き)と認印
 
公正証書作成の流れ(事前に電話で予約をしてください。)
1回目:相談
委任者(本人)と受任者(お願いされる人)が必要書類を持参し、委任する死後事務の内容についてお話しください。
2回目:死後事務委任契約公正証書の作成日
委任者と受任者が、実印(または認印)を持参し、死後事務委任契約公正証書案を確認していただきます。その内容でよろしければ署名押印をお願いします。
 
作成手数料
11,000円+正本謄本代(3,000円程度)
※ 正本を受任者に、謄本をご本人にお渡しします。
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